株式会社ぽれぽれ富永 良謙さん(医療福祉)

事業の特色・強み 訪問介護・看護どちらも行い、中川村の介護と福祉を総合的にサポートしている。ニーズ旺盛だが近隣に同業者が少なく地域から求められる。
創業を決意したきっかけを教えてください。

生まれ育った中川村に何か恩返しをしたいと思っていた。元々勤めていた病院で、故郷に在宅医療が少ないということを知り、自分でその分野を支えたい、補いたいと思ったため,自身の経験を活かし開業した。

創業までどのように準備を進めてきたか教えてください。
創業半年前

地域に愛される企業でありたいと思ったため、消防団の活動やイベントへの参加等を通して、地域の方との接点を増やし、コミュニケーションをとる機会を設けた。
会社、事業についての知識をつけた。(法人の種類、設立に必要な手続き、事業内容の精査など)
法人設立に向け、各種必要手続きの下調べを行った。

創業2~3か月前

資金調達について、金融機関(融資)へ相談。
よろず相談を活用し、補助金申請支援、創業計画書の作成支援を受けた。
SNSや知り合いの創業者と連絡をとって情報収集に努めた。
ケアマネ・診療所の先生などにヒアリングすることでニーズ探しを実施。

創業1か月前

事業開始に向け、各種最終手続きを実施。情報収集は継続。

創業後、事業を進めながら取り組んでいることを教えてください。
創業前に計画して効果があった取り組み

情報収集や地域との関係性構築の結果、トラブルも少なくスムーズに事業を展開できている。人からアドバイスをもらっておいたところ。他者の失敗談を聞いておいたことで、予め予測しつつ運営できており、不測の事態が発生していない。

創業後に検討して取り組んだ(取り組む)こと

スタッフが若く、経験が浅いことが弱みであったため、研修に参加させるなど人材育成を行った。結果、スタッフが若くても多様な顧客ニーズに柔軟に対応できるようになり、新たな利用者(顧客)の確保、顧客満足度の向上に繋がっている実感がある。

創業して気づいた創業前に準備しておくべきことを教えてください。

予め情報収集をしておいたことで、悪いパターンの予測も立てやすく、スムーズな事業運営に繋がっている。自分のやることに関して、良い面、悪い面あらゆることを想定して準備をしておく。その準備においては、自分の想像だけでは限界があるため、地域の方、行政、他者(経験者)の意見を聞くなど、市場調査を綿密に行うこと。

これから創業したいと考えている方に一言!

昔と違って現代の世の中には様々なニーズがある。そこを知ってどのようなサービスを提供すべきか検討するなど、アンテナを高く張ったうえでどんどん挑戦してみることが大切だと思う。