・自身がどういった仕事が天職なのか模索していく中で、縁あってパン屋に就職。その中の業務の中でフランスパンを焼く仕事に大変興味を持ち、夢中になれかつ楽しい仕事をやりたいと思い創業を決意。

創業半年前

・飲食店経営者より開店日を決めて、開業までの道筋を立てる必要があるとの助言を受け、開店日を決定。
開店日までに、物件探しや工事業者との打ち合わせ、仕入先等の業者へのあいさつ回り等を計画立て実施。

創業２~３か月前

・物件の決定。その後、工事費用の試算、金融機関との融資の打ち合わせ、レイアウトの決定を実施。

創業1か月前

・自身の勤めていた会社を退社。
・近隣へのあいさつ回り、近くを通りかかった人へのパンの提供を実施し、地域との関係性の構築作りに注力。
・業者へ頼まない細かな修繕をＤIＹにより実施。オープンに向けた店つくりを実施。

創業前に計画して効果があった取り組み

・商品を絞り、バゲット中心のパン屋へ決定。
・なんで店をやりたいのか、バゲットを焼きたいという思いを明確にして販売。（理念の明確化）

創業後に検討して取り組んだ（取り組む）こと

・雑誌、テレビの取材はすべて受ける姿勢。
・ただし、自身の思いを適切に伝えて貰えるメディアかを選別し、宣伝広告後の影響を意識した取材を受けることを心掛け対応。

・自身のやりたいことが、この物件（立地）でできるかを大切にする。（立地の重要性）
・周りの住民との関係性を構築し、地域に必要とされる店つくりが長く事業を続ける秘訣となる。